はじめに
眉のメイクはアイブロウパウダーやアイブロウマスカラを使って眉毛を描いていきますが、時間がないときも手を抜くわけにはいかないので大変ですね。
この記事では眉毛メイクにかかる時間を節約する方法をご紹介します。
眉毛メイクにかかる時間を節約する方法
毎朝の眉毛メイクにかかる時間を節約するには、自分の眉毛を育てるか、眉ティントや眉エクステなど持続するコスメを使います。
自分の眉毛が多いほど描く部分が減って眉毛メイクにかかる時間が少なくなるので、自分の眉毛を抜きすぎずに生かしましょう。
また眉毛のテンプレートを使うと眉メイクにかかる時間を節約でき、テンプレートは購入、オーダー、自作などで入手できます。
自分で作る場合、眉頭の位置と水平線などすぐにテンプレートをあてる位置が分かるように目印をつけましょう。
眉ティントの使い方
眉ティントは筆ペンのようなもので塗るタイプと、マニキュアのような筆で塗ってはがすタイプがあります。
どちらも眉毛ではなく地肌に着色するもので、洗顔後に肌に油分がない状態で使います。
肌を染める成分はジヒドロキシアセトンで、日光を浴びずに肌を日焼けしたように見せる「セルフタニングローション」に使われている成分と同じです。
カラーはブラウン系の色が何種類か販売されています。
筆で描くタイプは、夜に普段アイブロウマスカラでメイクするように描き、朝までそのまま置いておきます。
はがすタイプは眉からはみ出さないように塗り、2時間ほど置いて乾かしてからはがします。
塗り方が薄すぎるときれいにはがれにくいので、ある程度しっかりと塗ります。
成分が角質層に浸透して肌の色が染まる仕組みで、肌のターンオーバーで角質層がはがれ落ちるととともに色素もなくなります。
初回は色がつきにくく、何度か使用していると色が付きやすくなってきます。
終わりに
朝時間が忙しくても、位置や形がおかしくなく、化粧崩れしにくい眉毛を書けるように準備しておきましょう。